「アトリエ ルシャ」の スタジオ撮影プラン（背景2パターン）猫

お客様からのコメント

ラッテとの出会いは愛犬の散歩中。茂みの中の汚い段ボールの中から「ミャーミャー」と泣き声が聞こえるのをワンコたちが気づき、私を声のするほうへひっぱっていったんです。恐る恐る箱をのぞいてみると、生まれたての子猫が2匹。震えながらも、助けを求めて必死に這い出してきたのです。「放っておいたら死んじゃう」。
慌てて連れ帰ったその日から、完全に“犬派”だった私は、急遽子猫を育てることになりました。ラッテともう一匹、ピンパちゃんという女の子もいたのですが、保護した3日後に他界。「ラッテだけは立派に育てなきゃ」そう思って、毎日のように動物病院に通いながら、必死に育てました。保護から約1ヵ月半たち、どうにか命の危機を脱し、すくすくと成長していくのを見ているうちに、「ラッテが育っていく過程をきちんと残しておきたい」と思い、思い切って撮影をお願いしました。

ラッテはとてもやんちゃな男の子。逃げ回ったり、暴れたり、ヘタしたら撮影機材を壊したりしてしまうのではないかと、内心ヒヤヒヤ。プロの方に撮影していただく機会はそうそうないので、「ラッテ、頼むからうまくやってくれ！」と願うばかりでした。

いざ撮影が始まると、私の心配など無駄でした。明賀さんはネコの扱いがとっても上手くて、男性に慣れていないラッテもすぐに心を許し、撮影の終盤にはセットでウトウト寝てしまうほどリラックスしていました。写真の仕上がりは、どれも自然な表情をみせてくれていたので、ホッとひと安心。それに自分では気づかなかった“プロ目線”のかわいいポイントをたくさんおさてえいただいて、「猫ってこんな表情するんだ」と勉強にもなりました。ライティングやバック素材などをプロならではのセンスで工夫してくださるので、ラッテの生き生きとした表情や魅力が最大限に引き出されていて大満足。次は実家の愛犬もお願いしたいな、と思っています！